とびひ
虫刺されやあせも、かき傷、すり傷などに細菌が入り込んで水ぶくれができます。
これをかきこわした手で他の場所をかくと、そこに水ぶくれが「とびひ」します。
治療方法
病院に行くと、抗生剤や抗生剤入りの軟膏が出ます。
とびひの原因の細菌を殺します。
かくことによって、他の場所にうつるのを防ぐためにかゆみ止めの飲み薬が出ることもあります。
家庭で注意すること
①患部はゴシゴシこすらず、石鹸をよく泡立てて手で優しく洗い、シャワーで十分流しましょう。
②爪は短く切り、外出後や遊んだ後は手をよく洗いましょう。
③タオルは、なるべく他の家族と共用しないようにしましょう。
(洗濯は一緒にしてもかまいません。)
保育園や幼稚園、学校
とびひの程度によっては休ませた方が良いこともあります。
病院の先生又は保育園・幼稚園の先生の指示に従ってください。
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